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【結婚相談所】真剣交際・成婚退会とは?婚活を成功させるために知っておきたいこと

こんにちは、ハピカプのtomoです。

今回は、婚活を進めていく中で多くの方が気になる「真剣交際」と「成婚退会」についてお話します。
結婚相談所に入会したばかりの方や、仮交際を始めたけれど次のステップに不安を感じている方にとって、真剣交際・成婚退会という言葉は少しイメージしにくいと感じるかもしれません。

この記事では、それぞれの違いや進め方、成功のポイントをわかりやすく解説します。

真剣交際とは?

相談所における「真剣交際」の定義

仮交際では、複数の方と同時に関係を築くことができます。
一方、真剣交際はその中から「この人と結婚を前提に関係を深めたい」と思えるお相手を一人に絞り、1対1で交際を進めていくステップです。
ですので、仮交際では複数の方とお見合い・お付き合いできましたが、真剣交際に進むと、選んだ一人に絞って、関係を深めていくことになります。新たにお見合いや他の方との仮交際を継続できないという点は、注意してくださいね。

真剣交際へ進む条件とタイミング

真剣交際では、仮交際中の相手の方で、この人だ!この人と結婚したい!と思える人がいた場合、結婚相談所の担当者にその旨を伝えます。
そこで、お相手の方も同じく、あなたを結婚を前提にお付き合いしたい!と思ってもらえていたら、真剣交際のステップに進むことになります。

明確な決まりはありませんが、仮交際から3か月〜6か月以内を目安に進展するのが一般的です。
「価値観が合いそう」「この人と将来を考えたい」と感じたら、相談所に真剣交際を希望する旨を伝えます。お相手も同じ気持ちであれば、真剣交際がスタートします。

真剣交際中に確認すべきこと

真剣交際に入ったら、よりリアルな結婚生活をイメージして、具体的な価値観のすり合わせが大切です。

  • 結婚観・家族観(例:親との同居についてどう思うか)

仮交際では、おおよその結婚観や価値観をお相手と認識を合わせた上で、真剣交際の段階では、より具体的な内容について話を進めていくことが、成婚退会・結婚というゴールを迎えるために非常に重要です。

  • 仕事(共働き希望?転職や退職は?)
  • 住む場所(地元?転勤あり?)
  • 金銭感覚(家計管理の方法、貯金、支出のバランス)
  • 家族としてのお金の管理(お財布を分けるか、どちらが管理するか)
  • 子ども(欲しいかどうか、教育方針など)
  • 家事や生活スタイル(分担の仕方、休日の過ごし方)

仮交際では話しづらかったことも、真剣交際ではしっかり確認しておくことが、成婚につながる大きなポイントになります。
成婚退会後に後悔しないためにも、しっかりと話し合いましょう!

成婚退会とは?

結婚相談所における「成婚」の定義(婚約・プロポーズの有無)

成婚=プロポーズ成立・婚約、という考え方が一般的ですが、相談所によって少し定義に違いがある場合もあります。
いずれにしても、結婚を前提とした意思がお互いに確認できた時点で、活動を終了する=「成婚退会」となります。

成婚退会を決めるタイミングと手続き

多くの場合、真剣交際から1〜2か月程度で成婚退会に進む方が多いです。
成婚退会を希望する際は、カウンセラーと相談しながら手続きを進めましょう。

成婚退会後に気をつけたいこと

成婚退会はゴールではなく、新しい人生のスタートラインです。
以下のような準備や心構えが大切になると思います。

  • 両家の顔合わせや挨拶
  • 結婚式・新居の準備
  • お金や家事分担、ライフプランの具体化

また、成婚退会後は、基本的に相談所のサポートがなくなるため、自発的にお互いの関係をさらに深める努力も必要です。
すれ違いを防ぐためにも、引き続き丁寧な話し合いを心がけましょう。

真剣交際・成婚退会を成功させるためのポイント

  • 困ったときは、カウンセラーに相談する
  • 結婚への決断を焦らず、でも曖昧にしない
  • 小さな違和感も見過ごさず、お互いの価値観をすり合わせる

私の経験からも、仮交際では聞きづらかったことや気になっていたことがあれば、遠慮せずに相手の方に伝えて、不安や不満を解消することが大事だと思います。一人で答えを出すことではなく、二人で考えて決めていくことが多くあると思うので、今後のためにも、相談しやすい関係を築くことが重要だと思います!

まとめ

真剣交際と成婚退会の違いをしっかり理解し、納得感のある婚活を進めていくことが、幸せな結婚への第一歩です。
どんなときも「自分の気持ち」と「お相手の気持ち」を大切にしながら、一歩ずつ歩んでいきましょう。

あなたの婚活が、素敵な未来へつながりますように。

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